2024/10/03 00:00
2025年春は花粉大量飛散の予想 九州では「前年比400%」も…過去10年で最多に匹敵か 夏の記録的猛暑が影響 福岡
気象・災害
2024/10/03 15:00
気象会社のウェザーニューズが2025年春の第1回花粉飛散傾向を発表しました。
西日本をはじめ北陸や関東北部で2024年を大きく上回る予想で、中でも西日本は平年に比べて200%を超える地域もあり、過去10年で最多に匹敵する大量飛散になりそうだということです。
2024年の夏は広い範囲で平年より日照時間が多く、全国的に気温がかなり高かったため、花粉の発生源となる雄花の生長に適した天候となりました。
このため2025年は西日本や北陸、関東北部などで飛散量が多くなる「表年」の傾向となり、2024年より大幅に飛散量が増える見込みだということです。
西日本では2024年の飛散量が前年より大幅に減少したため、2025年は「表年」傾向が強く出て大量飛散となるおそれがあり、過去10年で最多に匹敵する飛散量になる予想です。
西日本をはじめ北陸や関東北部で2024年を大きく上回る予想で、中でも西日本は平年に比べて200%を超える地域もあり、過去10年で最多に匹敵する大量飛散になりそうだということです。
2024年の夏は広い範囲で平年より日照時間が多く、全国的に気温がかなり高かったため、花粉の発生源となる雄花の生長に適した天候となりました。
このため2025年は西日本や北陸、関東北部などで飛散量が多くなる「表年」の傾向となり、2024年より大幅に飛散量が増える見込みだということです。
西日本では2024年の飛散量が前年より大幅に減少したため、2025年は「表年」傾向が強く出て大量飛散となるおそれがあり、過去10年で最多に匹敵する飛散量になる予想です。
特に九州では、2025年春の飛散量は2024年の287%、平年と比べても181%に上るおそれがあり、中には2024年比では400%、平年比でも200%を超える地域もある予想です。
ウェザーニューズは例年以上に万全な対策を行うよう呼びかけていて、「特に晴れて風が強い日は大量の花粉が飛散するため、より一層の対策をするようにしてください」とコメントしています。
ウェザーニューズは例年以上に万全な対策を行うよう呼びかけていて、「特に晴れて風が強い日は大量の花粉が飛散するため、より一層の対策をするようにしてください」とコメントしています。
あなたにおすすめ
最新
BREAKING NEWS
-
15時間前
五輪4大会で4メダルの松田丈志さんがトークショー “食事の大切さ”語る 福岡・粕屋町「イオンモール福岡」
-
16時間前
JR博多駅で小学生が「1日えきいん体験」 ガチャピン・ムックも応援 オリジナル乗車券の発券や構内アナウンスなど 福岡市博多区
-
16時間前
北九州市・皿倉山の大型滑り台 1カ月半ぶりに利用再開 サポーター配置などの再発防止策の上で 福岡県
-
07/19
02:50防犯カメラ“リレー捜査”でひったくり犯を特定 逮捕された男(50)「城南区(事件現場)に行ったこともない、ひったくりもしていない」容疑否認 福岡市内ではひったくり事件多発 警察が関連調べ
-
07/18
18:30驚異の1日32回上映…劇場版「鬼滅の刃」最新作が公開 福岡の映画館にも心待ちのファンが続々 あのフィーバーが再来