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中3殺傷事件 容疑者の男を近く鑑定留置へ 女子生徒を刺した行為と殺意の両方を否認 北九州市

事件・事故

13時間前

福岡県北九州市で起きた中学生殺傷事件から1月14日で1ヶ月。

容疑者の男が近く鑑定留置されることがわかりました。

去年12月14日夜、北九州市小倉南区のファストフード店で中学3年の男女2人が刃物で刺され、女子生徒(当時15)が死亡し、男子生徒(15)も重傷を負いました。

殺人容疑で再逮捕された平原政徳容疑者(43)は、女子生徒を刺した行為と殺意の両方を否認しています。
捜査関係者によりますと、平原容疑者の精神鑑定を実施するため、近く鑑定留置が行われるということです。

捜査本部や検察は平原容疑者の刑事責任能力に問題はないと見ていますが、起訴された場合、裁判員裁判で責任能力が争点の一つになることを見据え、精神鑑定の必要があると判断したとみられます。

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