ソフトバンク森唯斗の復帰はシーズン終盤か 本格練習できず、8年連続50登板ピンチ
ホークス
2021/07/08 17:00
5月末に利き手と反対の左肘手術を受けたソフトバンク森唯斗投手(29)の1軍復帰がシーズン終盤までずれ込む可能性が高いことが8日、分かった。
4月30日に左肘の腫れで出場選手登録を外れた森は、病院で「左肘関節化膿(かのう)性滑液包炎」と診断され1週間程度入院。5月12日にリハビリ組に合流し一時は体調が回復したと思われたが、同28日に福岡市内の病院で左肘の「関節滑液包切除」及び「洗浄、左肘頭掻爬(そうは)」の手術を受けた。
リハビリ担当コーチによると、炎症、手術の原因となったウイルスが消滅するまでさらに1カ月程度かかる見込みで、それまでは本格的な投球練習ができない状況。今年は7月中旬から約1か月の五輪中断期間を挟むものの、練習再開後の実戦調整などを踏まえると1軍復帰は最短でも9月後半になる可能性がある。
手術時に球団は4週間ほど入院予定と発表。森は予定通りに4週間が経過した後に筑後に姿を見せ、今月4日のリハビリ中にはTNCの取材カメラを見つけて笑顔を見せる姿もあった。
森は新人の2014年から毎年50試合以上に登板しており、昨年は120試合制の短縮シーズンながら7年連続まで伸ばして球団記録を更新。3年連続30セーブ以上も達成した。今年はここまで13試合に登板して8セーブを挙げている。
(TNC「ももスポ」8日オンエアより)
4月30日に左肘の腫れで出場選手登録を外れた森は、病院で「左肘関節化膿(かのう)性滑液包炎」と診断され1週間程度入院。5月12日にリハビリ組に合流し一時は体調が回復したと思われたが、同28日に福岡市内の病院で左肘の「関節滑液包切除」及び「洗浄、左肘頭掻爬(そうは)」の手術を受けた。
リハビリ担当コーチによると、炎症、手術の原因となったウイルスが消滅するまでさらに1カ月程度かかる見込みで、それまでは本格的な投球練習ができない状況。今年は7月中旬から約1か月の五輪中断期間を挟むものの、練習再開後の実戦調整などを踏まえると1軍復帰は最短でも9月後半になる可能性がある。
手術時に球団は4週間ほど入院予定と発表。森は予定通りに4週間が経過した後に筑後に姿を見せ、今月4日のリハビリ中にはTNCの取材カメラを見つけて笑顔を見せる姿もあった。
森は新人の2014年から毎年50試合以上に登板しており、昨年は120試合制の短縮シーズンながら7年連続まで伸ばして球団記録を更新。3年連続30セーブ以上も達成した。今年はここまで13試合に登板して8セーブを挙げている。
(TNC「ももスポ」8日オンエアより)
あなたにおすすめ
最新
BREAKING NEWS
-
13分前
ビデオ通話の相手は“警察の制服姿” 980万円だまし取られる 広島県警名乗る男のニセ電話信じ「あなたの口座が犯罪に使われている」福岡
-
38分前
猛威振るう「百日ぜき」…GW後の今の時期が特に注意 一般的な抗菌薬が効かない例も 県内の感染者はすでに去年の4倍超 福岡
-
4時間前
SNS上の“女性”からマッチングアプリで紹介も「連絡取るには現金必要」約1066万円だまし取られる 45歳の男性が被害 福岡
-
4時間前
福岡2号店は「キャナルシティ」に…クリスピー・クリーム・ドーナツ5月20日オープン できたて商品も提供「最高のドーナツ体験を」
-
7時間前
「自分の店で生ビールをジョッキ3杯飲んだ」 “飲酒運転”で自称自営業の男(53)を逮捕 福岡・大牟田市