ソフトバンク柳田が明かした侍ジャパン秘話「栗原にはウーバーイーツ係をやってもらってました」
ホークス
2021/08/11 19:00
東京五輪で野球日本代表「侍ジャパン」の一員として金メダルを獲得したソフトバンクの柳田悠岐外野手(32)が11日、チームに合流した。
米国との決勝が7日。その後はチームから短いながらも休養期間を与えられ、家族や親に金メダルを見せたという。「すごく喜んでくれた。子供に(金メダルを)掛けてあげたら『重い―』って言ってました」と穏やかに笑いながら明かした。
感染対策もあり、侍ジャパンとしての活動中は基本的に宿舎と球場の往復のみ。張り詰めた緊張感の中での激闘を終えた後、自身のSNSで仲間たちと金メダルを手に喜ぶ姿をアップするとともに「コンビニ行きて―」と記したことがファンの間で話題になった。福岡に戻り「すごい一安心というか、やっと解放された感じ」と素直な心境を吐露した柳田は「コンビニ行ったんですけど、うれしすぎて笑顔になった、入店するだけでうれしかった」とギータ節全開で解放感を表現した。
ソフトバンクから侍ジャパン入りしたのは柳田のほかに千賀、甲斐、栗原で計4人。宿舎でも「日ごろ一緒にやってるんで」と話す機会も多く、特に栗原にはある役割を担ってもらっていたという。
「栗原にはホテルとかでウーバーイーツ係をやってもらっていました。基本的にはスタバ(スターバックスコーヒー)ですけど。それが一番の幸せでした」
そんなエピソードが生まれるのも、コロナ禍で行動が制限された中で一丸となって金メダルを目指して戦ったからこそ。初めての国際大会、それも「一生に一度」と自ら口にしていた五輪を終えて、柳田はしみじみと口にした。
「今までで1、2を争う緊張を感じた。疲れとかもいつもと違った。一球一球への集中力、そういうのをもっと大事にしていかなければと思ったし、一球の重みをすごく感じました。(シーズンは)残り半分もないけど、上(チーム)との(ゲーム)差もまだ届くので、一戦一戦、いい試合をして頑張っていきたい」
首位オリックスと4ゲーム差の4位。前半戦で不調だった打線において、リーグ最多の22本塁打を含め打率、打点などでチームトップの柳田にかかる期待値は必然的に増す。経験したことのない緊張感の中で戦い切った主砲が、逆転でのリーグ連覇を狙うチームを力強くけん引する。
米国との決勝が7日。その後はチームから短いながらも休養期間を与えられ、家族や親に金メダルを見せたという。「すごく喜んでくれた。子供に(金メダルを)掛けてあげたら『重い―』って言ってました」と穏やかに笑いながら明かした。
感染対策もあり、侍ジャパンとしての活動中は基本的に宿舎と球場の往復のみ。張り詰めた緊張感の中での激闘を終えた後、自身のSNSで仲間たちと金メダルを手に喜ぶ姿をアップするとともに「コンビニ行きて―」と記したことがファンの間で話題になった。福岡に戻り「すごい一安心というか、やっと解放された感じ」と素直な心境を吐露した柳田は「コンビニ行ったんですけど、うれしすぎて笑顔になった、入店するだけでうれしかった」とギータ節全開で解放感を表現した。
ソフトバンクから侍ジャパン入りしたのは柳田のほかに千賀、甲斐、栗原で計4人。宿舎でも「日ごろ一緒にやってるんで」と話す機会も多く、特に栗原にはある役割を担ってもらっていたという。
「栗原にはホテルとかでウーバーイーツ係をやってもらっていました。基本的にはスタバ(スターバックスコーヒー)ですけど。それが一番の幸せでした」
そんなエピソードが生まれるのも、コロナ禍で行動が制限された中で一丸となって金メダルを目指して戦ったからこそ。初めての国際大会、それも「一生に一度」と自ら口にしていた五輪を終えて、柳田はしみじみと口にした。
「今までで1、2を争う緊張を感じた。疲れとかもいつもと違った。一球一球への集中力、そういうのをもっと大事にしていかなければと思ったし、一球の重みをすごく感じました。(シーズンは)残り半分もないけど、上(チーム)との(ゲーム)差もまだ届くので、一戦一戦、いい試合をして頑張っていきたい」
首位オリックスと4ゲーム差の4位。前半戦で不調だった打線において、リーグ最多の22本塁打を含め打率、打点などでチームトップの柳田にかかる期待値は必然的に増す。経験したことのない緊張感の中で戦い切った主砲が、逆転でのリーグ連覇を狙うチームを力強くけん引する。
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