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ソフトバンク柳田が”男前”と呼ぶ右腕に異変 板東の鼻にニキビ「緊張かストレスか」

ホークス

2022/08/26 15:00

 ソフトバンクは25日の楽天戦(楽天生命パーク宮城)で敗れ、連勝が「5」で止まった。前日24日に首位に返り咲いて迎えた一戦だったが、初回4得点の直後に先発の板東が4与四死球などで7失点。2回以降は立ち直り6回まで投げたものの、初回のダメージが重すぎてチームは逆転できなかった。

 板東は中5日で今季2度目の先発だった。前回は19日の日本ハム戦で6回途中無失点。2年ぶりプロ2度目の先発で、先発としては初めての勝利をつかみとった。

 「すごく緊張した。とにかく勝ててほっとした」

 4年目の今季は4月に1軍昇格後、中継ぎで16試合に登板。その後は2軍で先発調整に入り、8月に再昇格して中継ぎでの2試合を経ての先発だった。

 先発初勝利を挙げた試合では、板東のことを「男前」と呼ぶ柳田とともにお立ち台へ。その際、ファンにさわやかな笑顔を振りまいた板東の鼻にはほんのり赤くなったニキビができていた。

 「最近、緊張からなのかストレスからなのか、すごいでき始めて、それが本当に登板のたびに大きくなってきた。この一戦を乗り越えたことによって(ニキビが)なくなってくれることを信じています」

 自身の連勝も懸かった25日の楽天戦は6回7失点。今季初黒星を喫した板東は「初回から援護点をもらった中で、気持ち的に少し守りに入ってしまった。逆転を許してしまい申し訳ない。2回以降は切り替えて、攻める気持ちで投球できた。悔いの残る投球となったが、この反省をいかしていきたい」」とコメントした。勝てる投手としてローテを守り抜くために、緊張もストレスも、さまざまな経験を生かして信頼を積み上げていくつもりだ。

 (TNC「ももスポ」25日オンエア・YouTube「ももスポチャンネル」より)

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