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低速で走る車…呼気から基準値超アルコール 飲酒運転の現行犯で会社役員の32歳男を逮捕 「酒が体に残っているとは全く思わなかった」 福岡・久留米市

事件・事故

2024/10/27 10:35

27日朝、福岡県久留米市で、酒を飲んで車を運転した会社役員の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。

久留米警察署によりますと、27日午前6時45分ごろ、久留米市日吉町で、低速で走る普通乗用車をパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。

運転していた男から酒の臭いがしたため調べたところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは、久留米市の会社役員・倉員史裕容疑者(32)で、警察の調べに対し「体に酒が残っているとは全く思いませんでした」などと、容疑を否認しているということです。

警察が飲酒運転の詳しい経緯を調べています。

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