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衣食住そろう次世代の研究開発拠点 九大伊都キャンパス近く「いとLab+」 4月8日オープン

暮らし

2023/04/06 19:00

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九州大学伊都キャンパスのそばに次世代の研究開発拠点「いとLab+(ラボプラス)」が完成し、内覧会が行われました。

福岡市西区の九州大学伊都キャンパスから、徒歩10分の場所に8日にオープンする「いとLab+」。

敷地面積3.1ヘクタールと甲子園球場に匹敵するほどの広さを持つ研究開発の新たな拠点です。

◆リポーター
「こちらは研究開発棟です。研究のための部屋、そして最新の研究機器をレンタルできます」

大学の研究チームや企業が利用する予定のこの研究開発棟、食品や半導体など、様々なものの開発や研究に対応できる機器がそろっています。

建物内にはレンタルラボも並んでいて、研究者同士の交流を通し新たなアイデアが生まれることも期待されています。

周辺には研究期間中に利用できるマンションのほか、飲食店などもあるため長い期間にわたって開発や研究に打ち込むことも可能です。

書店やインテリアショップもあるこの商業エリアは、一般の人も楽しむことができます。

◆大和ハウス工業 下西佳典 取締役専務
「横のつながりもできてくるので、交流を持てて、ここからいろいろな形の技術が発信されていく。そして賑わいのある施設にしていきたい」

研究開発だけでなく衣食住の施設がそろう新たな形の研究開発拠点、「いとLab+」は4月8日にオープンします。

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