柳川市で酒気帯び運転で女逮捕　警察が以前からマークしていた人物「行きつけの食堂で酒を飲み運転してしまった」と容疑認め

１１月１６日夕方福岡県柳川市で、酒を飲んで軽乗用車を運転した現行犯で７８歳の女が逮捕されました。

柳川警察署によりますと１１月１６日午後５時半ごろ、柳川市内の飲食店の駐車場に軽乗用車が止まっているのをパトロール中の警察官が発見しました。

警察はこの軽乗用車が検挙歴のある女の持ち物と把握していて、以前も同じ飲食店に止まっているのを目撃。

その際、店の中にいた持ち主の女に声をかけたところ酒を飲んでいたため、車を運転しないように警告をしていたということです。

警察が声をかけようと店に戻ると、軽乗用車が店から出てきたため、停止を求めて職務質問をしました。

女から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の４倍以上のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは福岡県柳川市のパート・原田哲子容疑者（７８）で、調べに対し「行きつけの食堂で酒を飲み車を運転してしまった」と話しているということです。