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ソフトバンク人気イベント「鷹の祭典」今度はアメフトとタッグ 話題のチームが11月にコラボ試合

ホークス

2021/09/24 15:00

 プロ野球ソフトバンクが毎年夏に開催している人気イベント「鷹の祭典」の新たなコラボ企画が誕生した。

 社会人アメリカンフットボールチーム「イコールワン福岡SUNS(サンズ)は」24日、Xリーグ1部(X1)のエリア最終戦となる11月21日の電通キャタピラーズ戦(午後1時、福岡市・博多の森陸上競技場)を「鷹の祭典2021コラボ企画」として実施すると発表した。

 チームは同試合で、感染予防対策を徹底した上での観客動員1万人を目指しクラウドファンディングを実施中。当日はフェイスタオルやキーホルダーなどの祭典コラボグッズを数量限定で販売し、購入者らに今年の祭典ユニホーム「鷹く!レッド」をイメージしたTシャツを配布する。

 イコールワン福岡サンズは2017年の創設から2年間負けなしで3部から1部へ昇格。20年にはユニット「ブルゾンちえみwithB」などで活躍した元芸人でタレントのコージ・トクダが加入し大きな話題となった。21年は元プロ野球DeNAの田村丈、元ラグビートップリーグ(TL)コカ・コーラレッドスパークスの筬島直人、黒川ラフィが加入するなど他競技からの転向選手を積極的に受け入れている。

 ソフトバンクはサッカーJ1の鳥栖とも提携し「鷹の祭典」のコラボ企画を毎年実施しており、鳥栖の選手がソフトバンクの本拠地ペイペイドームで始球式を行うなど競技の枠を超えた取り組みを進めている。

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